2012年4月11日水曜日

PowerPoint で自動プレゼンテーションを作成および配布する - PowerPoint - Office.com


対象アプリケーション
Microsoft Office PowerPoint® 2003
Microsoft PowerPoint 2002

自動プレゼンテーションは、スライド ショー プレゼンテーションを実行する人がいなくても情報を伝えることができる便利な方法です。たとえば、ショーや会議では、ブースや広告用のスクリーンで、発表者がいなくてもプレゼンテーションを実行できるようにしたり、自動スライド ショーを収録した CD をクライアントに送信したりすることが必要な場合があります。

このような場合、自動プレゼンテーションを使用すると、ほとんどの操作が無効になり、他の人によるプレゼンテーションの変更を防ぐことができます。自動プレゼンテーションは、終了した後に、または手動で操作されていたスライドが表示されたまま 5 分以上経過した場合に再実行されます。

自動プレゼンテーションの対話オプション

自動プレゼンテーションをデザインするときは、どのような状況で実行するかを決める必要があります。たとえば、ブースや広告用のスクリーンを監視できない公共の場所に設置するのか、または監視が可能かどうかなどです。それらの状況がはっきりすれば、プレゼンテーションに追加する要素、プレゼンテーションを見る人が行える操作、および間違った操作を防ぐための手順を決めることができます。

自動プレゼンテーションをデザインするときのオプションには次のものがあります。


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  • 自動または手動による画面切り替えのタイミング  自動的に切り替えるか、マウスで動作設定ボタンをクリックしたときに切り替えるかを選択できます。スライド ショーの自動実行を設定すると、ハイパーリンクを設定したオブジェクト上または動作設定ボタン以外でのマウスのクリックは無視されます。
  • ハイパーリンクと動作設定ボタン  プレゼンテーションの中を移動したり他のスライドやプログラムにジャンプするためにハイパーリンクを使用することができます。動作設定ボタン (PowerPoint であらかじめ設定されているナビゲーション ボタン) を使用すると、[ホーム]、[ヘルプ]、[戻る]、[次へ] などのボタンがある Web ページ風の外観のプレゼンテーションを作成できます。
  • 音声によるナレーション  ナレーションを録音してプレゼンテーションに合わせて再生することができます。
  • ユーザー入力の取得  PowerPoint に付属している ActiveX コントロールを使用して、プレゼンテーションを見る人から、フィードバックを得られるように設定できます。たとえば、テキスト ボックスを追加し、顧客が資料の送付先として自分の名前と住所を入力できるようにすることもできます。詳細については、「Microsoft ActiveX Control を使用してフィードバックの達人になるには」を参照してください。

画面切り替えのタイミングの設定とリハーサル

スライドを切り替えるタイミングは手動で設定するか、リハーサル中に自動的に設定することができます。

タイミングを手動で設定するには

各スライドが表示される時間を正確に指定することができます。たとえば、タイトル スライドは 10 秒、2 枚目のスライドは 2 分、3 枚目のスライドは 45 秒表示する、などの設定が可能です。[標準表示モード] の [スライド] タブをクリックして、プレゼンテーション内の各スライドが縮小して表示されている状態で作業するのが便利です。


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  1. タイミングを適用するスライドを選択します。
  2. [スライド ショー] メニューの [画面切り替え] をクリックします。
  3. [画面切り替えのタイミング] の下で [自動的に切り替え] チェック ボックスをオンにし、スライドをスクリーンに表示する時間 (秒数) を入力します。

    メモ  次のスライドへの切り替えをマウスのクリック時に行う場合、または指定の秒数後に自動的に行う場合、どちらが先であっても、[クリック時] および [自動的に切り替え] チェック ボックスの両方をオンにします。また、このオプションを使用する場合は、発表者が行うスライド ショーの種類も設定します。[スライド ショー] メニューの [スライド ショーの設定] をクリックし、[種類] の下にある [発表者として使用する (フル スクリーン表示)] をクリックします。スライド ショーの自動実行または出席者としての参照が設定されている場合、マウス クリックは無視されます。

  4. スライド ショーですべてのスライドに同じタイミングを設定するには、[すべてのスライドに適用] をクリックします。

タイミングを自動的に設定するには

リハーサル中に自動的にタイミングを設定するには、[リハーサル] ダイアログ ボックスのボタンを使用して、スライドの一時停止、再開、および次のスライドの表示を行います。プレゼンテーションのリハーサル中に、PowerPoint によって各スライドの表示時間が記録され、それに従ってタイミングが設定されます。たとえば、目的別スライド ショーなどで同じスライドを 2 度以上表示した場合は、最後のタイミングが記録されます。

次のスライドへ進む

一時停止のタイミング

スライド切り替えのタイミング (編集可能)

繰り返し

プレゼンテーションの所要時間

  1. [スライド ショー] メニューの [リハーサル] をクリックします。

    スライド ショーがリハーサル モードで開き、スライドの再生時間のカウントが開始します。

  2. 次のスライドに切り替えたいタイミングで、[次へ] をクリックします。

    タイミングが適切でなかった場合や、操作をやり直す場合は、[繰り返し] をクリックしてスライドの再生時間を 0:00:00 に戻します。

    再生時間のカウントを一時停止する場合は、[一時停止] をクリックします。


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  3. プレゼンテーションの各スライドについて手順 2. を繰り返します。
  4. 最後のスライドのタイミングを設定した後、スライド ショーの所要時間が示され、今回のタイミングを記録してスライド ショーで使用するかどうかを確認するメッセージ ボックスが表示されます。[はい] をクリックします。

ナビゲーションを追加する

ハイパーリンクや動作設定ボタンを使用してプレゼンテーションを見る人がプレゼンテーション内を移動できるようにすることもできます。

ハイパーリンク  プレゼンテーションにハイパーリンクを追加して、目的別スライドショー、プレゼンテーション内の特定のスライド、別のプレゼンテーション、Microsoft Word 文書、Microsoft Excel のワークシート、インターネット、イントラネット、または電子メール アドレスなど、さまざまな場所への移動に使用することができます。テキスト、図形、表、グラフ、図など、任意のオブジェクトからのハイパーリンクを作成することができます。詳細については、ヘルプ トピックの「ハイパーリンクを設定する」を参照してください。

動作設定ボタン  PowerPoint には、いくつかの動作設定ボタンが用意されており、プレゼンテーションに挿入してハイパーリンクを設定することができます。動作設定ボタンには、左矢印や右矢印などの記号が描かれています。これらを使用して、次または前のスライドを表示したり、最初または最後のスライドに移動したりする動作を一般的な記号で表すことができます。このほか、PowerPoint にはビデオやサウンドの再生を行うための動作設定ボタンがあります。詳細については、ヘルプ トピックの「動作設定ボタンを挿入する」を参照してください。

スライド ショーの自動実行を設定する

スライド ショーの自動実行を設定すると、スクリーン上でマウスがクリックされたときにスライドを切り替えるかどうかを制御できます。たとえば、スライド ショーを一定のペースで表示する場合は、自動タイミングを設定し、スライド ショーの自動実行を設定します。ユーザー側で何らかの制御が行えるようにするには、ハイパーリンクや動作設定ボタンなどのナビゲーションをスライドに追加できます。

  1. [スライド ショー] メニューの [スライド ショーの設定] をクリックします。
  2. [種類] の下にある [自動プレゼンテーション (フル スクリーン表示)] をクリックします。

メモ  また、スライド ショーの自動実行を設定する場合は、自動タイミング、ナビゲーション用のハイパーリンク、または動作設定ボタンを追加します。これらを追加していないと、スライド ショーに最初のスライドしか表示されません。


ナレーションの追加

自動プレゼンテーションでは、出席者が発表者と対話できる通常のプレゼンテーションよりも多くの情報を伝えることが必要な場合があります。 音声またはスライド ノートの形式のナレーションを追加することによって、自動プレゼンテーションでより多くの情報を伝えることができます。

音声によるナレーション

ナレーションを記録するには、お使いのデスクトップ コンピュータにサウンド カード、マイク、およびマイク コネクタが必要です。ラップトップ コンピュータの場合は、マイクとマイク コネクタのみが必要です。プレゼンテーションを実行する前にナレーションを記録しておくことも、プレゼンテーション中にナレーションを録音して出席者のコメントを含めることもできます。スライド ショー プレゼンテーションの一部でのみナレーションが必要な場合は、選択したスライドやオブジェクトにそれぞれの音声やコメントを記録することもできます。詳細については、ヘルプ トピックの「ナレーションを録音する」を参照してください。

プレゼンテーションをスライド ショートして保存する

PowerPoint でプレゼンテーションをスライド ショートして保存すると、ファイルを開いたときに、自動的にフル スクリーン表示でスライド ショーとして開きます。

  1. [ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
  2. [ファイルの種類] ボックスの [PowerPoint スライド ショー (*.pps)] をクリックし、[保存] をクリックします。

他のコンピュータで実行するプレゼンテーション パックを作成する

PowerPoint 2002

プレゼンテーション パックを作成する

プレゼンテーション パックを作成すると、プレゼンテーションに必要なすべてのファイルを 1 つにまとめ、そのファイルをディスクやネットワーク上の場所にコピーできます。コピーしたファイルはその場所から、目的のコンピュータ上に展開できます。

プレゼンテーションを別のコンピュータで実行する場合は、[ファイル] メニューの [プレゼンテーション パック] を使用すると、プレゼンテーションと構成ファイルをディスクまたはネットワーク上の場所にすばやくコピーできます。また、Microsoft PowerPoint がインストールされていないコンピュータでプレゼンテーションを実行する場合は、Microsoft PowerPoint Viewer 97 を含めることもできます。詳細については、ヘルプ トピックの「About packaging a presentation to run on another computer」(英語)、「Package a presentation to run on another computer」(英語)、および「Unpackage and run a presentation on another computer」(英語) を参照してください。


PowerPoint 2003

プレゼンテーションを CD、フォルダ、またはネットワーク共有に保存する

プレゼンテーションを CD で配布する場合や、フォルダまたはネットワーク共有に保存する場合は、[ファイル] メニューの [プレゼンテーション パック] を使用できます。[プレゼンテーション パック] を使用すると、プレゼンテーションと構成ファイルを CD あるいは単一のフォルダまたはネットワーク共有にコピーできます。プレゼンテーション パックを作成すると、スライド ショーを自動的に再生できるようになります。また、既定で Microsoft Office PowerPoint 2003 Viewer も含まれるため、CD を再生するコンピュータに PowerPoint がインストールされている必要はありません。詳細については、ヘルプ トピックの「プレゼンテーションのパッケージ化と CD へのコピーについて」および「プレゼンテーションを CD にパッケージ化する」を参照してください。



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